群馬県前橋市


 群馬県のほぼ中央にある上毛三山の雄「赤城山」の山頂までを市域とする前橋市は、清らかな水をたたえた利根川や広瀬川が市内を流れる、緑豊かで自然に恵まれた都市である。
 群馬県の県都として発展し続けてきた本市は、平成21年4月、県内初の中核市として新たなスタートを切った。
 萩原朔太郎をはじめ多くの詩人を生み出したことから「近代詩のふるさと」ともいわれ、「水と緑と詩(うた)のまち」をキャッチフレーズにまちづくりを推進している。

 赤城南面千本桜は、(財)日本さくらの会「日本のさくら名所100選」にも選ばれた名所であり、毎年4月に開催される桜まつりでは、約2kmに渡ってできる桜のトンネルを見に多くの観光客が訪れている。
 また、赤城南面千本桜に隣接して整備された「みやぎ千本桜の森公園」には、12種、約400本の桜と約12万株の芝桜が植えられ、桜と芝桜を楽しむことができる。

◇前橋市web サイト:http://www.city.maebashi.gunma.jp/◇前橋観光コンベンション協会web サイト:http://www.maebashi-cvb.com/